1. 新規教室開校支援

いま教会も街のゴスペルも深刻な若者不足!

いま日本の多くの教会では若者の信徒が増えないことが、深刻な問題として挙がっています。

先のページにも書きましたが、一つのことを語るにもその世代ごとの言葉の選び方や捉え方がありますので、特定の世代の価値観が組織の多くを語ることの弊害は大きいと思われますし、またそのようになればもっと世代の空洞化につながっていきます。

街のゴスペルもそうですが、90年代や00年代に私達も含め多くのリーダーが出てゴスペル教室やグループを立ち上げました。しかしその多くが同年代に出過ぎたせいでゴスペル界の価値観や、仕事のこなし方もちょっと今の若い世代には伝わりにくくなっているようです。

ゴスペルを通じて作る地域コミュニティ

「自分が住む小さな街にゴスペルを根付かせたい」と思いながらも、自分で立ち上げるにはどうしても自信がなくて躊躇されている方。

また教会の中にゴスペル教室を立ち上げることで、近隣の若い世代に対してアプローチし、少しでも教会のハードルを下げたいとお考えの牧師先生、もしくは若いリーダーの方々。

教室の立上げに関して、私たちの20年培った豊富なノウハウをどうぞご利用ください。

講師をやるうえで一番大変な資料作りは、今まで私たちが作ったものをお使いください。

いま私たちがもっとも期待していることは、地方の小さな地域にたくさんのニュー・リーダーが育つことです。

私たちが直接運営するゴスペル教室ではなく、それぞれの地域にそれぞれの事情に適したゴスペル・チームが誕生し、それらが宗派や利害を越えて地域コミュニティとしてお互いに協力できるネットワークを構築することです。

これまでの20年、私たちはこだわりを持ち、直接教室を運営しゴスペルのメッセージを伝えるお仕事をさせていただきました。これからの10年は、自分たちが直接出向き運営するのではなく、裏方に回ってこれからのゴスペル界を支えていくお仕事に携わりたいと考えます。

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